hijaiのブログ

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今度は左翼の最高裁判決非難集会 左翼のエセ民主主義

今度は左翼の最高裁判決非難集会 左翼のエセ民主主義



 デニー知事、タイムスに続いて教職員、自治労系の左翼が県の上告を棄却した最高裁判決に抗議集会を開いた。



 集会で演説したのがオール沖縄会議・稲嶺進共同代表である。稲嶺代表は元名護市長である。2018年の市長選に辺野古移設反対を選挙公約にして落選している。今年の名護市長選でも稲嶺氏に続いて辺野古移設反対の岸本洋平候補が落選した。


二人の落選によって名護市の民意は辺野古移設容認であることがはっきりした。名護市民は辺野古移設に反対ではないことを市長選によって明らかにしたのが稲嶺氏である。名護の民意は辺野古移設容認であり、埋め立ても容認である。



名護市の民意を知っているはずの稲嶺氏は抗議集会で、


「(司法が)民主主義を守るという大きな役割を放棄する。これこそが最も大きく裁かれるべき大きな罪ではないでしょうか」


と述べた。


名護市の民意は辺野古移設容認であり、埋め立て容認である。元名護市長であった稲嶺氏が民主主義を守る気があるなら司法が県の上告を棄却したのを認めるはずである。しかし、左翼だから認めない。稲嶺氏は左翼であり反民主主義であるのは明らかである。反民主主義であるのに民主主義を装うのが左翼の得意とするところである。それは日本の民主主義を侮辱するものである。



 国の司法の最高機関である最高裁が民主主義を放棄していると稲嶺氏はいうのである。稲嶺氏は日本の司法を侮辱している。日本の議会制民主主義、三権分立を侮辱している。



最高裁判決で県民が重視しなければならないのは今回の県の訴訟は裁判の対象にならないほどの最低な訴訟であったことである。


 司法が民主主義を守るという大きな役割を放棄したのではない。県が司法の対象にならない訴訟をやったのである。



 デニー知事、タイムス、左翼のように司法を非難するのではなく県の法の道から外れた訴訟を批判し、二度と裁判で放棄されるような訴訟をしないことを県に誓わせることが重要である。