hijaiのブログ

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新基地阻止県民大行動・・・狂っているオール沖縄

新基地阻止県民大行動・・・狂っているオール沖縄


「辺野古に新基地を造らせないオール沖縄会議」が米軍キャンプ・シュワブゲート前で第40回県民大行動を開いた。新基地建設NOのプラカードを掲げ、「工事を強行する政府に屈しない」と声を上げたという。頭が狂っていると言うしかない。
大浦湾の埋め立ては裁判で承認した。最高裁はデニー知事に埋め立てを承認するように判決したがデニー知事は承認しなかった。デニー知事は最高裁の判決に従わなかったのだ。行政の長でありながら司法に従わなかったのである。政府は代執行を要求して訴訟を起こした。裁判は代執行を許可した。だから、政府は埋め立て工事を始めたのである。
 司法が埋め立てを認めたのである。政府は法律に則って埋め立てを始めたのだ。ところがオール沖縄会議はそれを政府が埋め立てを強行していると主張し、政府は沖縄の声を聞かずに完成の見込みがない工事を進めているというのである。完成の見込みがないという専門家はいない。予定より10年延びると言っているだけだ。
 判決を無視し、専門家の判断も無視し、一方的に埋め立てに反対しているのがオール沖縄会議である。驚いたことに照屋義実副知事も参加している。行政は法律を守るのが使命である。ところが照屋氏は副知事という地位にありながら違法の主張をするオール沖縄の大会に参加したのである。


 裁判を無視し辺野古基地建設阻止運動に邁進しているのがオール沖縄であるし、デニー知事県政であるのだ。オール沖縄に結集している政治家、活動家は実力で辺野古埋め立てを阻止しようとしている。
 彼らは司法判断を無視し、自分たちの主張を絶対的に正しいとするのだ。しかし、彼らの狂った主張は議会制民主主義に通用しない。県民もソッポを向く。
 オール沖縄を支持する県民は減り続けている。当然だ。