hijaiのブログ

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12年前から辺野古移設反対派にかみついていた



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12年前から辺野古移設反対派にかみついていた


「内なる民主主義」の最初の出版本は「かみつく」だった。2012年である。オスプレイの普天間飛行場への配置、普天間飛行場の辺野古移設問題で左翼系の反対運動が盛り上がっていた。彼らのでたらめなイデオロギーや勝手な行動に腹が立ち、噛みつきたい気持ちが強かった。自分の気持ちをストレートに表紙の題名にした。かみつくに掲載した私の考えである。


オスプレイ・普天間飛行場の行方


今オスプレイ問題が新聞やテレビを賑わしています。


政府が普天間飛行場にオスプレイ配備すると発表すると、県知事をはしめ、県議会、市町村長、市町村議会が一斉にオスプレイ配備反対に立ち上がりました。そして、オスプレイ配備反対の9・9県民大会を開きました。市民団体が普天間飛行場のゲートを封鎖もしました。


しかし、その結果どうなりましたか。配備阻止運動の効果は全然なくてオスプレイは普天間飛行場にやってきています。


県民大会をやり、40人以上のオスプレイ配備反対実行委員が東京に行ってオスプレイ配備をしないように政府に要請し、普天間飛行場のゲートを封鎖しましたがオスプレイ配備を阻止することができませんでした。


私は聞きたい。県民大会をやり、要請団を東京に送り、普天間飛行場のゲートを封鎖すればオスプレイ配備を阻止する可能性があったのかどうか。
市民には聞きません。沖縄県民は140万人います。その内のわずか2万人が県民大会に集まりました。普天間飛行場のゲートに集まったのは数百人たらずの市民です。人口が140万人もいるのだからオスプレイ配備を本気で阻止しよういう市民がそのくらいいるのは全然不思議ではありません。居て当然です。
私が聞きたい相手は市民ではなく、国会議員、県知事。県会議員、そして市町村長や地方議員たちの沖縄の政治家たちです。私は沖縄の政治家たちに聞きたい。日米両政府が決めたオスプレイ配備を君たちが提案し実行した運動で阻止することできる可能性があったのかどうか。
結論からいいます。沖縄の政治家たちが実行した県民大会、政府への要請、普天間飛行場のゲート封鎖でオスプレイ配備を阻止することができる可能性は全然なかった。それが本当のところです。オスプレイ配備を阻止できないことは沖縄の政治家たちは最初から分かっていたのです。
沖縄の政治家たちは阻止することができないと分かっていながら、2500万円という税金を使って県民大会をやり、オスプレイ配備をしないように政府に要請するために東京に行った。そして、普天間飛行場のゲート封鎖を指示した。
できないことをできるようなイメージを県民に与えている沖縄の政治家たちは県民をだましているといっても過言ではありません。
政治家は県民市民の選挙で選ばれています。彼らの給料は税金から出ています。彼らは自分のお金を使いません。県民市民の税金を使うのです。だから政治家たちは県民生活に責任をもたなければなりません。政治家は実現できるものであるかそれとも実現できないものであるかをちゃんと見極めて本当のことを県民市民に伝える義務があります。実現できないのに実現できるようなイメージを県民に与えて、無駄な税金を使うのは県民をだます詐欺行為であるといえます。
沖縄の政治家たちはオスプレイ配備を阻止することはできないと分かっていながらできるようなイメージを県民に与え、2500万円の税金を使って県民大会をやった。これは県民をだましたことになるのです。


実現できないオスプレイ阻止に政治家やマスコミが大騒ぎしている間に、新聞の片隅に私達にとってとても深刻な内容の記事が9月の一か月間で5件掲載されました。
これは本当に深刻な問題です。


教師による教え子の女子中学生へのわいせつ行為が2件
高校生男子生徒に対する教師のわいせつ行為が一件、
一般の男性による女子中学生へのわいせつ行為が一件、
そして、女子中学生の売春が一件です。


いいですか。たった一か月間ですよ。たった一か月間で五件もの教師の教え子へのわいせつ行為と女子中学生の売春の記事が載ったのです。
私たちにとってはオスプレイ問題よりこの中学生の性被害のほうが何十倍も深刻な問題だとおもいます。
もっと怖い話をします。以前は本人同士が出会い系サイトで知り合い売春行為をしていましたが、最近は仲介する男が存在するようになりました。仲介する男がいるということはどういうことかわかりますか。いいですかみなさん。これは恐ろしいことですが、中学生売春を商売にしている男たちがいるということです。
数か月前にも同じ内容の記事が載っていましたがその時仲介している男は暴力団員でありました。今、沖縄では女子中学生売春が組織的に行われている可能性が高いのです。
沖縄県では教師のわいせつ行為と女子中学生の売春が蔓延しているということではありませんか。
参議院議員・島尻あい子さんや社民党のテルヤ寛徳衆議院議員それにズケラン チョービン(瑞慶覧 長敏)、玉城デニー 後援会も参加しているブログランキングがあります。普通は3位くらいである光と影というブログがありますが、教師の教え子へのわいせつや売春問題を取り上げたら一気に一位になりました。多くの有名な政治家たちのブログを押さえて一位になったのです。
この意味が分かりますか。県民はオスプレイよりも少女たちの性被害のほうにとても関心があり心配しているということです。
オスプレイオスプレイと騒いでいるように見えるのは本当は新聞やマスコミが大きく取り上げているせいであり、県民が本当に関心があるのはもっと身近な私達の生活に密着しているさまざまな問題なのです。
ところがですよみなさん。沖縄の政治家たちはオスプレイを阻止することはできないのにオスプレイ阻止に大騒ぎです、
教師のわいせつ行為とか女子中学生の売春というのは沖縄の政治家たちが真剣に取り組めばなくすことができます。例えば、年に数回、わいせつな行為をされたかどうかを小学生から高校生までアンケートを取るような条例をつくればいいのです。それだけで教師のわいせつ行為とか女子中学生の売春は激減するはずです。
しかし、沖縄の政治家たちは実現できないオスプレイ配備阻止にうつつをぬかし、彼らが真剣に取り組めば解決できる問題を放置しているのです。沖縄の政治家たちは政治家失格です。


政治家失格の話がもうひとつあります。それは普天間飛行場の県外移設です。仲井真知事を始め沖縄の政治家たちのほとんどは、普天間飛行場の移設ついて、辺野古移設は不可能と言い県外移設を政府に要求しています。
私は彼らに聞きたい。本当に県外移設をできるのか。政府は県外移設はできないといっている。それなのに沖縄の政治家たちは政府に県外移設を要求し続けています。私は沖縄の政治家たちに聞きたい。本当に本当に県外移設ができるのか。


みなさん。最初に県外移設をしようとした人を知っていますか。今県外移設を主張している沖縄の政治家たちではないです。
最初に県外移設をしようとしたのは小泉元首相です。辺野古の海上に飛行場をつくろうとしましたが環境団体の激しい抵抗運動のために海上移設を諦めた小泉元首相は県外に移設場所を探しました。しかし、「総論賛成各論反対」のために小泉首相は県外移設はあきらめました。
鳩山元首相が県外移設を公約にしたことは有名です。しかし、鳩山元首相も県外移設を実現させることができなかった。
日本政府は県外移設に反対しているのではありません。県外に移設する場所を見つけることができなかったのです。自民党の首相、民主党の首相が県外移設場所を探すことができなかったことを私達は重く受け止めるべきです。
私は今なお県外移設を主張している沖縄の政治家たちに言いたい。政府にたらたら文句を言っていないで自分たちで探せばいいじゃないか。国会議員、県知事、県議会、市町村長、市町村議会が一致団結して普天間飛行場県外移設を実現させるプロジェクトチームをつくればいいのです。そして、九州から北海道にかけて徹底して移設場所を自分たちで探せばいいのです。そのほうが政府にだらだら文句をいうより確実に県外移設を実現できます。九州から北海道にかけて徹底して自分たちで移設場所を探す方法が唯一県外移設を実現する方法です。
しかしですよ、みなさん。今まで「自分たちで県外移設場所を探す」と発言した沖縄の政治家は一人もいません。信じられないことですが本当の本当です。オスプレイ配備で普天間飛行場は危険だ危険だと大騒ぎしている政治家はごまんといます。県外移設を主張する政治家もごまんといます。しかしですよ。自分たちで移設場所を県外に探すと発言した政治家はたった一人もいないんです。本当に一人もいない。おかしくないですか。
なぜ、一人も居ないのか。それにはちゃんとした理由があります。私はその理由を知っています。理由はたったひとつです。
その理由というのは、沖縄の政治家自身が県外に移設できる場所がないことを知っているからです。県外に移設できる場所は一か所もない。県外移設は不可能であることを沖縄の政治家たちは本当は分かっているのです。だから、もし、自分たちで県外移設場所を探すと発言してしまったら、県外移設場所はないのだから、県外移設する場所がないことを自分たちの口から発表しなければならなくなるのです。そのことを知っているから沖縄の政治家たちは自分たちで県外移設場所を探すと絶対にいわないのです。これからも絶対に言わないです。100円賭けてもいいですよ。


沖縄の政治家たちは普天間飛行場の危険を訴えていながら辺野古移設に反対しています。そして、実現の可能性が全然ない県外移設を自分たちで探すとは言わないで政府に要求し続けています。実現できない県外移設を主張すればするほど、普天間飛行場は固定化され続けるだけです。県外移設を主張するということは普天間飛行場の固定化を主張することとまったく同じことなのです。


普天間飛行場の移設受け入れを賛成してくれているのは日本中探しても辺野古以外にはありません。もし、辺野古の人たちが普天間飛行場受け入れを拒否した場合普天間飛行場はずっと固定し続けます。


もし、私が宜野湾市の議員なら、名護市の稲嶺市長の前で土下座して、どうぞ普天間飛行場を辺野古に移設させてくださいとお願いします。
「辺野古の海のジュゴンや希少動物の命より宜野湾市民の命のほうが大事です。稲嶺市長殿そう思いませんか。ジュゴンは辺野古の海から別の場所に移動して生きることができます。しかし、宜野湾市民はジュゴンのように移ることができません」
「辺野古ならオスプレイが事故を起こした時海に墜落することができます。オスプレイが海で墜落炎上したらチンとかガーラとかオジサン(オジサンというのは人間のおじさんではないですよ。顎から二本のひげが伸びている魚です。ひげがあるからおじさんと呼んでいます)とかの海の魚は死ぬかもしれない。しかし、普天間飛行場だったら多くの市民が死にます。稲嶺市長殿、魚の命と人間の命とどっちがあなたにとって大事なのですか。よく考えてください。どうぞ辺野古に普天間飛行場を移設させてください」
と、私が宜野湾市の議員だったら何度も何度も土下座してお願いします。


普天間飛行場の移設場所は辺野古しかありません。これは真実です。辺野古移設を主張することができない宜野湾市の市長や議員は普天間飛行場の固定化を主張していることと同じです。辺野古移設を主張することができない宜野湾市の市長や議員は宜野湾市民の安全・安心の生活を無視しているといわれても仕方がないと思います。


最後に言います。普天間飛行場の移設先は辺野古しかありません。それが真実です。
           かみつく
 デニー知事が沖縄国際大学の授業に特別講師として登壇し講演をした。質疑応答で学生から「(名護市辺野古に)基地が完成してしまった場合、沖縄県政はどうするのか」との質問があったという。
 学生は辺野古移設は完成すると思っているから、このような質問をしたのである。デニー知事は学生の質問に反論しないで、「万が一造られた場合には」と移設は完成するという前庭で答えている。デニー知事も移設は阻止することができないと考えているのだ。多くの県民も辺野古移設は完成すると考えているだろう。
 12年前とは県内の様子が変わった。辺野古移設問題は終焉したといってもいいだろう。