hijaiのブログ

沖縄、日本、世界の情勢や芸術について自由に意見するぞー

維新の会と国民民主が共産党の汚染水〇汚染魚×を痛烈批判 正しい

維新の会と国民民主が共産党の汚染水〇汚染魚×を痛烈批判 正しい


 共産党は「汚染水」と主張しているにも関わらず「汚染魚」は否定している。明らかな矛盾である。共産党の矛盾を批判しているのが国民民主と維新の会だ。


 共産党は「汚染魚」と発信した次期衆院選の立候補予定者である村井明美氏の擁立を取り消した。取り消したことに対して、国民民主党の玉木雄一郎代表は、「汚染魚がダメなら汚染水もダメなのではないか。なぜ汚染水がOKで汚染魚がダメなのかよく分からない。それであれば、汚染水という人は全員公認を外すべきではないか」と批判した。
 維新の会の馬場代表は、
「国内の政治家とか政党が、科学的な見地に基づかないで汚染水であるとか汚染魚であるとか、堂々と口に出して発信をしているというのは非常に残念。何を目的にそういうことをされているのか全く理解できませんが、そういった政党、政治家の皆さん方には猛省を促したい」と共産党や立憲民主左派議員を批判した。
 次期衆院選広島6区に共産党公認で立候補予定だった村井明美氏が、X(旧ツイッター)で「汚染魚」と投稿し、同党が公認を取り下げたことに対して「汚染魚という発言をされた立候補予定者の擁立をやめたわけですから、この際、汚染水という言い方も辞められたほうが国民からの理解は得られるのではないか」と共産党を皮肉った。


 汚染水を放水すれば魚は汚染される。魚が汚染されていないということは汚染水は放出されていないということだ。汚染水を放水しているのに魚は汚染されていないということはあり得ないことである。あり得ないことを主張しているのが共産党である。だから国民と維新は共産党を批判した。


 同じ野党であっても間違いを批判しなければならない時は批判するべきである。野党だから見て見ぬふりをするのはあってはならない。それは野党を堕落させる。国民と維新による共産党批判はやるべきことをやった。政党としてやるべきことをやったのである。