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沖縄の保守は左翼に敗北したが韓国の保守は左翼に勝利する

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沖縄の保守は左翼に敗北したが韓国の保守は左翼に勝利する 


 韓国の左翼政党である共に民主党、正義党、基本所得党、進歩党の野党4党は福島原発汚染処理水の海洋投棄に反対している。ソウル龍山(ヨンサン)の大統領室前で「200万国民署名伝達記者会見」を開いた。
 野党4党は全国で署名運動をやり計187万8185人の署名を集めた、
「この署名用紙が本当の世論であり、厳しい国民の声に背を向けず、重く受け止めてほしい」と述べた。国民署名運動の署名用紙をチョン・ヒギョン大統領室政務第1秘書官に手渡した。福島処理水放出反対運動は辺野古移設反対運動と同じように左翼による反対運動である。韓国の左翼と日本、沖縄の左翼は同じイデロギーの左翼であるのだ。
 高江ヘリパッド移設反対県民大会を取材したが、その時に韓国の左翼と沖縄の左翼が連帯していることを知った。県民大会で韓国代表が演説したのだ。共産党が主催している県民大会であったが、その県民大会に韓国からやって来た左翼が演説をしたのである。他の集会にも韓国から在日韓国人や韓国からやってきた活動家が演説をしていた。沖縄の左翼、特に共産党と韓国左翼は深いつながりがあることを知った。深いつながりがあるから反対運動で嘘をつくのも似ているのである。


 埋め立てすれば海が汚染され、サンゴは死滅し、魚やジュゴンは棲めなくなるというのを左翼は辺野古移設反対の理由にしていた。それは真っ赤な嘘である。日本には公有水面埋立法があり、埋め立てる時には汚染しないように埋め立てるのを義務化している。埋め立てで海が汚染することはない。 
左翼の得意は宣伝力である。マスコミを巻き込んだ宣伝で左翼がつくり上げた嘘を県民に信じさせるのだ。左翼は見事に嘘を県民に信じさせた。左翼に騙された県民は投票で70%以上が辺野古埋め立てに反対したのである。


 韓国左翼は汚染処理水とは言わないで汚染水といっている。堂々と嘘をついている。左翼は国民に汚染水をそのまま放水すると信じさせているのだ。左翼のいうことを信じた国民は放水に反対し、反対署名をするだろう。沖縄辺野古埋め立てと同じやり方を韓国の左翼は福島原発処理水放出でやっているのだ。同じイデオロギーの左翼だからである。
辺野古埋め立てで海が汚染されなかったように福島原発処理水が放出されても海水が汚染されることはない。


 処理水放出は8月末頃だと言われている。左翼政党は処理水放出を阻止するために必死になっている。辺野古埋め立てが始まると埋め立て対運動は激しくなったように放水が始まると放水反対運動は激しくなるだろう。


 辺野古埋め立てが進んだが海は汚染されなかった。海か汚染されるというのは左翼のでっち上げであるというのを県民は知るようになった。次第に埋め立て反対の県民は減っていった。現在は、埋め立て反対運動は一部の左翼だけの運動へと矮小化している。移設反対運動はなくなっているに等しい。福島原発処理水放出が始まれば反対運動は激しくなるだろうが、汚染されないことが分かってくれば反対運動から離れる国民は去り、反対運動は左翼活動家だけの運動に矮小化していくだろう。辺野古移設反対運動のように。


 左翼野党は記者会見で朝日新聞の記事も取り上げた。朝日新聞は「韓国はすでに来春に控える総選挙に向け『政治の季節』に突入しつつある」とし、「尹政権と与党内では、当面懸案である東京電力福島第一原発の処理水放出が避けられないのであれば、むしろ(韓国の)総選挙に悪影響が少ない早期実施を求める声が出ている」と報じたのである、朝日報道に対して伊政権は「韓国政府が日本側に早期放出を要請した事実は全くない」と述べている。もし、伊政権が正しいなら朝日新聞は嘘の報道をしたことになる。左翼政党を応援する報道を朝日はしたのだ。左翼を応援する朝日新聞らしい報道である。


 慰安婦は売春婦であるのに性奴隷であると報道して「慰安婦は性奴隷」を流布したのが朝日新聞であった。「慰安婦は性奴隷」は韓国でつくられたと思っていた私は、慰安婦は性奴隷ではなく売春婦である事実をネットで調べてブログに書いていった。調べていると「慰安婦は性奴隷」は韓国ではなく朝日新聞がつくり上げたものであることを知った。驚いた。


1991年に自ら元慰安婦として名乗り出たのが金学順である。金学順の体験を読んで性奴隷であったと話す老婆たちは本当はではなく韓国の妓生であることを知った。
金学順は「生活が苦しくなった母親によって14歳の時に平壌のあるキーセンに40円で売られたと述べている。妓生は売買される性奴隷である。妓生は慰安婦にはなれない。金学順は17歳の時に養父に連れられ平壌から中国へ汽車で行き、慰安所に入ったと述べたが、彼女が入ったのは慰安所ではなく日本兵などを相手にする妓生の売春宿であった。金学順は17歳になつたから売春宿に売られたのである。日本が統治する前は朝鮮の妓生は13歳から売春が許可されていたが日本政府が統治すると日本と同じように17歳に引き上げられた。金学順は17歳になったので中国の売春宿に妓生として売られたのである。
金学順を妓生ではなく日本軍の慰安婦として朝日新聞は報道した。彼女だけでなく日本兵を相手にした妓生を慰安婦にでっち上げたのが朝日新聞だった。


元朝日新聞記者の植村隆氏(62)が、慰安婦について書いた記事を「捏造(ねつぞう)記事」とされて名誉を傷つけられたとして、ジャーナリストで国家基本問題研究所櫻井よしこ氏(75)と出版社ワック、新潮社、ダイヤモンド社の3社に対して、謝罪広告の掲載と総額1650万円の損害賠償を求めた訴訟だ。最高裁第2小法廷(菅野博之裁判長)は植村氏の上告を退ける決定をした。11月18日付で、請求を棄却、1、2審判決、植村氏の完全敗訴が確定したのだ。櫻井氏が、植村氏の記事は、「ねつ造」と書いたのは、「真実相当性」があると最高裁は、判決した。朝日新聞が捏造記事を掲載したことを裁判でも認められたのである。


辺野古移設問題で沖縄の保守は左翼の攻勢に押されっぱなしだった。左翼のでっち上げた嘘に反撃することができなかった。左翼の嘘に負けて辺野古埋め立てに反対する保守が増えた。自民党のリーダーであった翁長雄志氏は辺野古埋め立てに反し、自民党を離党して、左翼とオール沖縄を結成した。そして、県知事になった。沖縄の保守は左翼に押されっぱなしであり、左翼の嘘に毅然として立ち向かうことができない。左翼に弱いのが沖縄の保守である。
沖縄の保守と違って韓国の保守伊政権は左翼に堂々と立ち向かっている。福島原発の処理水放出にはIAEAの説明を信頼し、日本政府の処理水放出に同意している。187万8185人の署名をバックにした左翼野党の圧力にたじろぐことはない。


韓国は来年4月10日に総選挙(国会議員選挙)がある。与党「国民の力」は115議席であり、最大野党の「共に民主党」は169議席である。「共に民主党」54議席も上回っているが、8月末に処理水放水が始まれば半年後の4月には処理水が海を汚染しないことを国民は理解し、与党が勝利するのは間違いない。
沖縄の保守は左翼に敗北したが韓国の保守は左翼に勝つ。