hijaiのブログ

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「自称女性」は女性ではない「自称女性」の男性である

「自称女性」は女性ではない「自称女性」の男性である 


 40年以上の歴史を持つ全米最大規模のLGBTQ人権団体が初の非常事態宣言をした。今年は、アメリカ各州の議会で、これまで最多だった去年の2倍以上となる、75を超える反LGBTQ法が成立したからである。LGBTQ法が制定されている米国で急速に反LGBTQ法が拡大している。
 6月は、LGBTQの権利向上を目指す「プライド月間」とされ、各地でLGBTQの理解を深めるイベントが行われている。一方で、ロサンゼルスの小学校では今月、子どもへのLGBTQ教育に反対する保護者が学校前で抗議し、警察が出動する事態も起きている。
 LGB(レズ、ゲイ・バイセクシュアル)を差別する人もいる。差別する人も居る。彼らが他の人たちに街を及ぼす人間ではないことを理解させる運動は必要である。LGBは二人の世界が中心である。社会の秩序を曲げる存在ではない。
 T(トランスジェンダー)の自称女性が女性としてスポーツに参加するのは違う。医学的には男性であるから他の女性より筋肉は優れている。女性より有利である。スポーツの世界ではトランスジェンダー女性は「自称女性」の男性である。
 「自称女性」は自意識で自分は女性と思うことである。自意識で感じる女性心理とはどんな心理なのか。ノーマルなすべての女性にある女性心理とは・・・。女性心理とは生まれながらにあるもので医学とは関係ないのか・・・。
「私は女性」と宣言するだけで女性と認めるT法はおかしい。人間の精神は複雑で深い。精神障害で本当の心理とは違う心理が現象することもある。そのことを解明したのがフロイトである。
フロイトは夫は浮気をしていないのに夫が浮気をしていると思い込みノイローゼになった主婦の治療をした。夫は浮気をしていないと伝えても主婦のノイローゼは治癒しなかった。フロイトは主婦の深層心理を調べていった。すると主婦の深層心理に浮気の欲望があることがわかった。浮気欲望の罪意識を中和するために夫が浮気をしていると思い込んだのである。フロイトが主婦の深層心理を説明するとノイローゼは治癒したという。


 トランスジェンダーの自称男性・女性はなぜ、肉体とは違う性を感じるのか精神分析をするべきである。精神分析することによって違う性を思う原因が解明されるはずである。精神の深層分析で嘘のトランスジェンダーになった者を多く見つけることができるはずだ。そもそも心理で男女の違いを明確にはまだ解明されていない。医学を無視して「自称」だけで男女の性を決めることはできるはずがない

 「自称女性」は女性ではない「自称女性」の男性であることをスポーツ界では断定するべきである。