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LGBT法案を支持する専門家はLGBを主張し、否定するのはTを主張する 違いを認識しない愚かさ

LGBT法案を支持する専門家はLGBを主張し、否定するのはTを主張する 違いを認識しない愚かさ


 LGBT法案に賛成する専門家の主張である。


世界の民主主義陣営の総意として、私たちは人種、性別、性的指向、出自、年齢、階級、障害の有無などを理由とするアンフェアを解消する方向へ進んでいます。
はっきり言えば、この件についてはもう基本的な議論は尽くされています。欧米でもまだ反発の声を上げる人はいますが、あくまでも中心から外れた一部の勢力。「反差別」はもはや人類の既定路線となっているのです。


世界の民主主義を強調し、法や制度上の差別をなくすことであると主張している。差別をなくす法律がLGBT法案であるというのである。


LGBT法案に反対する専門家はLGBではなくTを問題にする。


トイレは、身体にかかわらず、性自認で利用することが「国際的潮流」である。
公衆浴場は、現行では衛生等管理要領があるため、身体に沿った入浴が行われている。
という。しかし、もしも性自認による差別を禁止する法律、要領よりも上位の法律が成立した際に、「対応に何ら変更はない」ということが保障されているのだろうかという疑問がわくのは、申し訳ないのだが、当然だろう。


 専門家は米国で健康ランドのような場所で、女風呂にいたトランス女性(公式書類も女性)が、小さな女の子のまえで性器を勃起までさせていたという事件を取り上げている。
外国での先例を踏まえれば、「性自認による差別」を法律として書き込む際に、将来に生じ得る問題になるのは当然である。現在は性別適合手術をしてひとの戸籍の性別変更の審判を許す特例法がある。しかし、LGBT法が成立すれば男性の外性器をつけた戸籍上の女性が成立する可能性がある。
 韓国の女子自転車競技に女性に性転換したナ・ファリン選選手が参加し優勝した。


 


  ナ選手は他の女子選手と比べて明らかに体が大きい。ナ選手は180㎝・72㎏である。ナ選手は性転換をした心は女性かもしれないが肉体は男性である。スポーチは心で競争するのではなく肉体で競争する。肉体は女性と肉体は男性が競争すれば肉体の男性が勝つのは当然である。


 T法は女性が被害、差別を受ける法律である。



 LGB法とT法は区別するべきである。区別しないから論点がずれた賛成派と反対派に分かれているのである。



 LGBとTの問題を区別できない専門家は愚かである。