hijaiのブログ

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「LGBT理解増進法案は新たな犠牲を増やす危険な法である

「LGBT理解増進法案は新たな犠牲を増やす危険な法である


LGBTQとは、Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、Gay(ゲイ、男性同性愛者)、Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)、QueerやQuestioning(クイアやクエスチョニング)の頭文字をとった言葉で、性的マイノリティ(性的少数者)を表す総称のひとつとしても使われることがあります。


「LGBT理解増進法案」が自民・公明党案と立憲・共産党案の二種類が国会に提出された。
「LGBT理解増進法案」は、肉体は男性でありながら心は女性である人。肉体は女性でありながら心は男性である人を理解し差別しないことを目指したものである。


自民党では法案への反対・慎重意見が多かった。議論を深めていかなければならない状態であったが、党内会合で幹部側が議論を打ち切った。保守系議員を中心に不満が渦巻く中で自民党幹部は法案を提出したのである。それには急いでださなければならない理由があった。
G7加盟国でLGBT法がないのは日本だけであり、日本は遅れていると批判されていた。その批判をかわす目的で自民党幹部はG7開催前に提出したのである。法案への反対・慎重意見の方が過半数であったのにG7開催前に出すのを優先させたのである。
自民党の修正案に対して立憲民主党や共産党は、修正は認められないとして、もとの法案を提出した。


G7国ではLGBT法がすでに制定している。弱者である性不一致者を平等にするという目的の法であるが、制定した国では新たな問題が生じている。
LGBT法は自称するだけで自称する性を認める法律である。「私は女性です」「私は男性です」と主張すればその人は女性、男性として認められるである。医学的には完全な男性であるのに女性を自称すれば女性として認められるのだ。嘘であっても認めるしかないのがLGBT法であるのだ。この法律が原因で多くのトラブルが発生している。


スコットランドでは医師による判断なしで自らの性別を決めることができるという法律ができた。で、2人の女性をレイプした男性が起訴後に女性になることを決めた、そして女性刑務所に収容された。レイプした男が入った刑務所の女性は恐怖に襲われるだろう。
イギリスでは女性刑務所に移されたトランス女性が他の女性囚人に性的暴行を加えた。彼は男性刑務所に戻された。


つまり「私は女性」と嘘をついても「女性」になれるのがLGBT法であるのだ。「嘘」を嘘であることを証明する方法がない法律である。医学的には完全な男性であっても「私は女性」と名乗れば女性になれるのだ。女性をレイプした男性であっても「私は女性」と自称すれば女性になれる。医学を完全に無視したのがLGBT法である。


なぜ自称女性が女性をレイプするのか。原因は彼の肉体、遺伝子・ホルモンが男性であり、彼の本能が男性だからである。本能が男性であるから女性を襲ったのである。
心は女性でありながら医学的には男性であるのが自称女性である。
以前は男性が女性になるために性転換手術をし、女性ホルモンを注射して肉体も女性になる努力をした。性転換をした人間は男性、女性として認める傾向にある。しかし、「LGBT理解増進法案」は性転換をしなくていい。「自称」すればいいだけである。「私は女性です」と言えば女性として認めるのだ。性転換手術をしなくていいし、ホルモン注射もしなくていい。医学的には完全な男性である人間が「私は女性です」と言うだけで女性として認められる法律である。
だから、嘘が通用する。「自称女性」が女性をレイプすることが起こる。これは女性にとって深刻な問題である。「自称女性」が女性をレイプする事件は実際に起こったのである。「自称女性」が女性専用トイレや風呂に入ろうとしてトラブルになることが多く起こっている。それに対処する法律が全然ないのが先進国の法律である。


日本でもLGBT法を施行している国と同じことが起こる可能性がある。それなのに問題に対処する法律が全然ないのが自民と立憲が提出したLGBT法案である。無責任である。法律がない時より新たな被害を増加させる可能性が高い法案である。