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地方選 維新の会は倍増 左翼共産党・社民党は激減 二大政党へわずか前進

地方選 維新の会は倍増 左翼共産党・社民党は激減 二大政党へわずか前進


地方選挙前半戦の結果である。41の道府県議会議員選挙では、定員2260人である。
△自民党 1153議席を獲得。定員全体の過半数を確保。大阪を除く40の議会で第1党となる。24の議会で過半数を獲得しています。
△立憲民主党 185議席を獲得。選挙前の178議席から7議席増。
△日本維新の会・大阪維新の会 選挙前の倍以上124議席を獲得。神奈川県議会で6人が当選するなど、地盤としている関西以外で議席を獲得。
△公明党 169人が当選。目標に掲げた170人全員の当選はならず、1人が落選
△共産党 75議席獲得。選挙前を24議席下回る。
△国民民主党 選挙前と同じ31議席を維持。
社民党3議席獲得。3議席減らす。


 自民党が過半数の議席を確保しているのには驚いた。国民は地方でも圧倒的に自民党を支持している。自民党の政治が国民の生活を豊かにしているという証である。国民は自民党だから支持しているのではない。自民党の政治が他の政党より国民を豊かにするから自民党を支持しているのだ。自民党を脅かす政党になるには自民党よりも国民の生活を豊かにする政治を目指さなければならない。その可能性があるのが維新の会である。
 自民党以外の政党で与党になったのは大阪維新の会だけである。維新の会は議席を延ばし、府議会、市議会で過半数を確保した。知事、市長も当選した。全国地方選では議席が2倍に増えた。それに奈良県知事選では当選した。
 議席を減らしたのが左翼の共産党と社会民主党である。党首公選を主張した二人の党員を除名して共産党の実態が明らかになったことが影響しているだろう。自民党が圧倒的に議席が多いのは共産党、社民党、立憲民主内左翼が原因である。左翼は自由、豊かにしないことを国民は知っている。だから、議席が少ない。少ない議席がますます減っていく。