hijaiのブログ

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共産党が朝日新聞とバトル開始 確実に支持率が落ちる

共産党が朝日新聞とバトル開始 確実に支持率が落ちる


 志位委員長が朝日新聞社説に猛反論した。と
朝日新聞は社説「共産党員の除名 国民遠ざける異論封じについて」で
「党勢回復に向け、党首公選を訴えた党員を、なぜ除名しなければいけないのか。異論を排除するつもりはなく、党への「攻撃」が許されないのだと言うが、納得する人がどれほどいよう。かねて指摘される党の閉鎖性を一層印象づけ、幅広い国民からの支持を遠ざけるだけだ」
と述べている。
志位委員長は朝日新聞の社説は「悪意がある」「あまりに不見識だ」「指図されるいわれはない」「断固反撃する」と反発し、「悪意で党を攻撃する者に対しては断固として反撃する」と述べて朝日に反論した。
志位委員長の反論に朝日が黙るはずがない。黙れば志位氏が正しく朝日は間違っていると朝日自身が認めることになるからだ。確実に朝日は反論する。論争は朝日が有利である。除名された松竹氏は「党勢回復」を目標にして提言をしたのである。党勢回復に頑張っている党員を除籍にしたのである。志位委員長と幹部を批判されるのは当然である。
「(松竹氏)除名によって共産党には『独裁』『異論を認めない』といったイメージが強くつきました」と集英社オンラインは指摘している。他のマスメディアも同じ印象だろう。朝日に喧嘩を売ったのは共産党の損である。論争が続けば共産党内部の「独裁」がますます明らかになっていくだけである。
松竹氏も処分は間違っていると主張し、除名取り消しを目指している。共産党の内側を知り尽くしている松竹氏の反乱と維新の会などの政党、マスメディアの攻撃は共産党が初めて体験する崩壊の危機である。


共産党は党首公選を絶対に受け入れない。受け入れれば結党以来守って来た「革命精神」を破棄することになる。それは共産党の内部崩壊になる。「革命精神」を守るために党首公選は絶対にやらない。