hijaiのブログ

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プーチンを援護する老害の森元首相と弊害の鈴木参院議員

プーチンを援護する老害の森元首相と弊害の鈴木参院議員


 老害政治家でしかない森元首相がウクライナ戦争について的外れなことを言った。国民と団結してウクライナの民主主義を守るために戦っているゼレンスキー大統領を、「多くのウクライナの人たちを苦しめている」と言ったのだ。「ロシアのプーチン大統領だけが批判され、ゼレンスキー氏は全く何も叱られないのは、どういうことか」とウクライナ戦争はロシアとウクライナの戦争なのだから両方を批判するべきであってプーチンだけを一方的に批判するのは間違っているというのである。ウクライナ戦争の内容を全然知らない老害政治家森元首相ならではの言動である。
 プーチン大統領はウクライナを占領して支配し、ウクライナ国民を搾取するためにロシア軍を侵攻させたのである。ウクライナ国民の激しい反撃とNATOなどの民主主義国家の支援によってロシア軍が敗退していった。ロシア軍が敗退し、軍事力で支配することができなくなったプーチンはなんと住宅とインフラ設備に激しいミサイル攻撃をした。ウクライナのエネルギー系統の半分近くが稼働していない状況にしてウクライナ国民を厳しい冬の中で電気のない生活に追いやっている。ウクライナ国民を苦しめているのがプーチンである。


 ウクライナ戦争はプーチン独裁国家ロシアと民主主義国家ウクライナの戦争である。独裁主義と民主主義の戦争であることを全然理解していない森元首相である。
 森元首相は、「この事態を収める役は安倍晋三元首相だった」と述べている。日本の首相が治めることができるような戦争ではない。日本は無力である。森元首相の気楽な発言には苦笑するしかない。、「プーチンを説得できるのは鈴木氏だ」には大笑いだ。
森元首相が語ったのは日本維新の会の鈴木宗男参院議員のパーティーであった。
 鈴木議員はプーチンとの交流が深かったのでプーチン養護派である。プーチンがウクライナ侵攻した原因はゼレンスキー大統領の責任であるとの批判を繰り返している。独裁者プーチンを擁護する鈴木氏は民主主義日本の国会議員として失格である。彼が維新の会所属であるのは非常に残念である。維新からさっさと排除してほしい。鈴木議員のプーチン援護を黙認している維新はおかしい。鈴木議員はベテランだから若い議員が多い維新ではしっかりと管理できないのだろうな。問題だな。
 維新は独裁者に賛同する政治家を絶対に許さない政党になってほしい。