hijaiのブログ

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専門家、マスメディアはコロナ感染拡大推進派のグルである

専門家、マスメディアはコロナ感染拡大推進派のグルである


コロナ感染表<



信じられないことが起きている。表は第5波、第6波、第7破の表である。この表を見てすぐに疑問に思うのは第5波は減少後に3カ月間も感染が非常に少ないのに第6、7波では非常に増加しているし、減少しても1万人以上感染している。第7波では2万人以上である。
この表を見たほとんどの国民は第5波と第6、7波の感染の違いに関心を持つはずだ。感染数があまりにも違う原因を国民は専門家に解明してほしいだろう。しかし、専門家は解明していない。解明しようとはしないで無視している。信じられないことである。コロナ感染は医学であり科学であり事実が重要視される世界である。個人的な主観が許されない世界である。ところがコロナ感染がはっきりと違っているのにその事実を無視しているのが日本の感染専門家である。あり得ないことである。
感染専門家であるならこの事実を受け止め、原因を解明し、感染を押さえる方法を見つけていくべきである。しかし、やらない。無視する。実は専門家違いの原因は知っている。知っているが無視しているのだ。


 専門家が例として利用する過去のコロナ感染表は第6波、第7波である。第5波は絶対に使用しない。


専門家の間では第8波が始まっているのではないかという予想が広まっている。12月に第8波が来るというのが専門家の定説であった。しかし、11月に7万人の感染者が出たので第8波は11月になると多くの専門家は予想するようになろつた。倉原優呼吸器内科医は「新型コロナ第8波のピークはいつ? 先行指標『発熱相談件数』『検査陽性率』が増加 医療逼迫は防げるか」を発表している。倉原医師が見せた感染表は第6、7波だけである。
倉原医師は第8波のピーク時期を指摘しないし、感染者数も予想しない。最後に「コロナ禍で8回目の波です。マンパワーが湧いて出てくるわけではないので、一定数の感染者数が出てしまうと、やはり医療は逼迫してしまうかもしれません。65歳以上の高齢者や小学生以下の子どもなど重症化リスクがある人が優先的に受診できるよう、配慮いただけると幸いです」と結論付けている。
感染者が多くなれば医療逼迫になると当たり前のことを言い、感染者は検査に混乱がないように配慮やれと国民に要求しているだけである。コロナ対策ではない。医者の楽を国民に要求しているだけだ。これが専門家の実態である。


第5波を無視しているのは専門家だけではない。マスメディアも同じである。
専門家とマスメディアは安倍、菅政権のコロナ対策を徹底して批判し続けた。世界でもっとも感染率が低いのに安倍、菅政権のコロナ対策は間違っていると非難し続けた。マスメディアには多くの専門家が登場してコロナ対策を批判した。ところが菅政権が第5破を完全に押さえた時には沈黙した。
岸田政権になり、コロナ対策のブレーンは押谷教授のグループから旧来の感染専門家に移った。感染は第6波では10万人になり、第7破には26万人になった。世界で感染が最も少ない日本がもっとも多い日本になった。第5破は数百人まで少なくなったのになぜ第6波、第7波で10万、26万になったのか。マスメディアは先頭に立ってこの問題を追及するべきである。追及をして感染を押さえる方法を政府に提示するべきである。しかし、しない。
専門家とマスメディアが第5破を無視するのは菅政権のコロナ対策が効果があったことを認めたくないからである。認めれば専門家は自分たちのコロナ感染論が間違っていることを認めることになる。マスメディアは菅政権のコロナ対策を称賛することになる。自民党政府への称賛を絶対にやらないのがマスメディアである。
安倍前首相の暗殺でも安倍首相の政策の実績を無視し、テロ問題よりも安倍首相と旧統一教会との関係の報道に集中していったのマスメディアである。次第に安倍首相暗殺問題から離れて旧統一教会の霊感商法が問題の中心になり、国会でも旧統一教会対策の与野党会議が開かれるようになる。マスメディアの狙い通りだ。旧統一教会の問題は政治としてはとても小さい問題である。マスメディアに踊らされている岸田内閣、与党、野党である