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馬場氏の第二自民党宣言は画期的 左翼との完全なる決別宣言

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馬場氏の第二自民党宣言は画期的 左翼との完全なる決別宣言 


 維新の会の馬場代表は23日のネット番組で、自民と維新の関係について「第1自民党と第⒉自民党でいい」と発言した。維新を第2自民党でいいと発言したのである。第2ということは第1の下に存在するというイメージがある。多くの人が維新は自民党の下にあると思ってしまうだろう。第2自民党と絶対に言うべきではないし、馬場代表が発言するとは全然予想していなかった。しかし、馬場代表は第2自民党と発言したのである。発言した目的は維新の会は保守政党であると主張したかったからである。第2自民党と発言したことには反対であるが保守政党であると断言したことには賛成である。もっと別の言い方があったのではないかと思う。別の言い方で言ってほしかった。


馬場代表の第2自民党発言は維新の会が保守政党であることを宣言したということである、保守政党党宣言したことは大歓迎である。


 私がずっと主張してきたのが⒉大政党である。⒉大政党になるには旧社会党系と共産党の左翼が消えることである。左翼は日本の政治を担う能力がない。過去に旧社会党系が政権を握ったことがあったがすべてずっこけた。民主党政権の時に左翼が日本の政治をこなすことができないことがはっきりした。日本の政治を担うことができるのは保守政党である。国民もそのことを知っている。だから、自民党政権が続いているのだ。国民は左翼政党を与党にすることは二度とない。


 馬場代表の第⒉自民党宣言は左翼との決別宣言である。


 第⒉自民党宣言をした馬場代表は、「第1、第⒉自民党が改革合戦でどんどん改革をやって、国家国民のためになることを競い合う。それが政治をよくす ることにつながる」と主張した。そして、「立憲がいらっしゃっても日本はなんにもよくならない」と立憲には日本の政治を担う能力がないことを指摘した。そして、共産党については「世の中にあり得ない空想の世界を作って、真剣にまじめに考えている人たち」であり「日本からなくなったらいい政党」と言った。共産党は日本に必要のない政党であると断言したのである。これほどの痛烈な共産党批判は過去になかった。共産党を完全否定したのは馬場代表が初めてである。
 維新の会を第2自民党と最初に言ったのは共産党である。馬場代表は共産党の決めつけを逆手にとって反撃したのである。共産党が主張した第2自民党を受け入れることによって強烈な反撃をしたのである。


馬場代表が「第1自民党と第⒉自民党が改革を競い合うべき」と発言したことに、SNSでは批判の声が殺到したという。


・維新のこと、党首が自ら「第⒉自民党」って呼んじゃうんだ…。
・自民党は二つもいらん。不要だ。二大政党制をめざすなら自民党に対抗するのが自民党ではない政党でなくてはいかんだろう。維新に存在意義なし。
・自民党が⒉つでは二大政党制は成立しない。二大政党制も理解できず、自ら第2自民党を名乗る維新。
・さっさと「自民党馬場派」なり「自民党⒉軍」と改称するがいい。自民は最低の選択肢で維新は最悪の選択肢だ。
・憲法改悪、大政翼賛まっしぐらな未来しか見えない。


SNSを見れば幅代表が第2自民党と発言したこ
とで維新の会が自民党の子分のような存在に見られ
て、維新の会の支持率が下がるとしか思われない。しかし、選挙をするのは国民である。SNSでは
ない。国民はどのように判断するのか。


衆議院選挙と地方選挙では立憲と共産党は敗北し、維新の会が飛躍した。
馬場代表の発言に国民が賛同したなら維新の会が飛躍して立憲と共産の議席は大きく減る。そして、左翼は消滅の危機に陥る。


日本の議会制民主主義体制で左翼が消滅するのは歴史的必然である。
社会主義はソ連が崩壊したように崩壊するのが必然である。それがこれから日本で実証されていく。