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維新の会と立憲民主の対立の原因は立民の左翼にある

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維新の会と立憲民主の対立の原因は立民の左翼にある


 「内なる民主主義32」で立憲民主は小西文書より維新の会との共闘・勉強会が重要」を掲載した。「
 小西文書は政策ではない。総務省の裏側を暴露したスキャンダルである。政策を討議するべき国会にスキォンダルを持ち出して、高市大臣の辞任を迫るのは立民の左翼系である。このようなスキャンダル追及で国民の支持を得ることはできないと立民左翼を批判した。立民は小西文書より維新の会・国民民主と政策勉強会を進めていくべきであると主張した。


 立憲民主と維新の会は勉強会を開き、政策でも共闘していた。
立民と日本維新は、児童手当の所得制限を撤廃するための法案を共同提出した。ガーシー議員のように正当な理由なく国会に登院しない国会議員への歳費の支払いを制限するための歳費法改正案を共同で参議院に提出した。憲法改正や安全保障、エネルギーなど「国の根幹にかかわる問題」に関しても維新の会は合同勉強会の開催を提案し、立憲民主党の安住淳が受け入れていた。泉代表は保守系である。だから、維新の会との政策勉強会を進めていった。


「昨年の臨時国会に引き続き、23日召集の通常国会でも立憲・国民と連携する方針である。維新と立憲は岸田文雄政権が検討する防衛増税に反対し、行財政改革や「身を切る改革」によって財源の対案を示す方向で合意している。国民民主にも呼び掛けている。
野党にとって一番必要なのは共闘である。共闘するためには政策を一致させる必要がある。維新と立憲は行財政改革で政策が一致した。だから共同で法案提出して自民党と政策論争をする。維新は国民民主にも参加を呼び掛けている。国民民主が参加すれば野党三党の共闘が成立する」
         「内なる民主主義32」
 維新・立民・国民の野党三党の勉強会を私は支持していた。しかし、立民の左派が勉強会を潰した。そのことを6月12日のブロク゛に「立憲民主は保守と左翼がバラバラになりつつある」を掲載した。
 左翼の圧力が強く、維新との勉強会はなくなり、維新とは対立するようになった。国会も左翼のやり方が復活した。


立憲民主党は衆院選で、辻元清美氏をはじめ黒岩宇洋、今井雅人、川内博史各氏ら国会審議で政権批判やスキャンダル追及をしてきた左翼系の「論客」が落選した。左翼系は後退し、その結果保守系の泉氏が代表になり、保守系の執行部が誕生した。保守系の泉代表は維新と接近していった。維新との接近に危機感を抱いたのが左翼である。
左翼は泉代表のやり方をつぶしにかかった。


左翼が主導したーて106人が集まる会議を開いた。会議では徹底した泉代表批判が展開された。その日から立民は左翼が主導権を握った。泉代表が勧めていた維新との勉強会はなくなり、維新とは政治方針も対立するようになった。立民は「昭和に戻った」と維新に皮肉を言われるような以前の左翼流の運営なっていった。
 維新と立民が対立するようになったのは左翼が立民の主導権を握ったからである。