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「立憲共産路線て、なにが悪い」(石垣のりこ参議員) 立憲民主は内部分裂へ

「立憲共産路線て、なにが悪い」(石垣のりこ参議員) 立憲民主は内部分裂へ


立憲民主党の石垣のりこ参院議員はTwitterで、
「立憲共産路線て、なにが悪いんですかね?」と書き込んだ。石垣議員は共産党との共闘に賛成なのだ。石垣議員のように共産党との共闘に積極的であるのが左翼系である。
 石垣議員は共産党と共闘する理由を次のように述べている。
「私は、日本のファシズム化に抵抗する全ての人々と、党派や来歴に関わらず、共闘し、共に歩みたいと思っています」
ファシズム化しようとしている政党が自民党ということか。そして、維新の会は自民党よりも右翼であると断言しているのが立憲民主幹部であるし共産党である。維新の会もファシズムということだ。
自民党は国民の選挙で選ばれて過半数の議席を獲得して与党になった。維新の会は圧倒的多数の大阪市民に支持されている。国民が選んだ自民党や維新の会をファシズムと決めつけているのが石垣議員である。頭がおかしいと思わざるを得ない。
石垣議員は共産党との共闘を正当化するために、
「人権と議会制民主主義を守ろうとする陣営が、協力し合うのは当然じゃないですか」
と述べている。この理屈なら自民党、維新の会とも共闘しなければならない。しかし、石垣議員は自民や維新との共闘は無視し、共産党との共闘を強調している。
石垣議員は共産党との共闘を正当化する目的でごたくをならベているだけである。


反自民・反維新で立憲左翼と共産党は一致している。だから、石垣議員のような立憲の左翼は共産党との共闘を目指している。しかし、泉代表は共産党との共闘を否定した。原因は立憲民主の最大支援団体である連合が共産党との共闘に反対したからだ。連合は共産党との共闘に断固反対し、国民民主との共闘を要求している。ところが国民民主は立憲左翼が嫌っている維新との共闘を進めて、立憲との共闘を避けている。共産党は立憲との共闘に積極的である。
立憲民主は党内左翼、連合、国民民主、共産党によってカオス状態になっている。