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日本の国民主権、議会制民主主義を理解できない共産党、左翼

日本の国民主権、議会制民主主義を理解できない共産党、左翼


岸田内閣が「安保⒊文書」を閣議決定したのは安保法制があるからである。安保法制に徹底して反対したのは共産党である。共産党は安保法制に徹底して反対している。選挙で全国に独自の立候補を立てて他の野党とは共闘しなかった共産党が立憲民主と共闘して多くの選挙区で候補者を下ろして選挙共闘をしたのは、与党になって安保法制を廃案にするためであった。しかし、選挙に負けて安保法制は廃案にならなかった。沖縄県は参議院小選挙区で唯一当選したように共産党が強い。県議会で安保⒊文書反対が議決されたのは共産党の強い押しがあったからである。


憲法記念日、沖縄県内では2023憲法講演会(主催・県憲法普及協議会など)が浦添市内で開かれた。映画監督で毎日放送ディレクターの斉加尚代氏(58)が講演した。毎日放送は左翼である。左翼は国民主権、議会制民主主義を容認しない。


愛国心を重視する教育基本法改正や道徳の教科化を「従順な国民づくり」だと批判し、渡嘉敷島の「集団自決(強制集団死)」を巡る取材を根拠に、「教育は子どもたちを幸せにできるが、一歩間違えれば追い詰め命すら投げ出させる、その両面がある」と述べたという。
戦前は軍部が犬養毅首相を殺害して政党政治を軍部支配の政治になったから集団自決(気妖精集団死ではない)が起こった。戦後の日本は議会制民主主義国家である。国民が選んだ政治家が政治を行う。現在の日本では子供を追い詰めて命を投げ出させる政治は絶対にしない。そのような政治をしようと政治家は国民が落選させる。国民主権の議会制民主主義では絶対に起こらないことをあたかも自民党が戦前の政治をしようとしているイメージをつくるのが左翼である。自民党は国民の選挙で選ばれて与党になったのである。戦前のように政治家を暗殺して政権を握ったのではない。戦前と戦後の国家体制は違う。国民が選んだ政治家が政治を行うし、自衛隊も内閣の下にある。自衛隊が政権を握ることはない。


岸田政権が安保3文書を閣議決定したのは、憲法の恒久平和主義に基づく戦後日本のあり方を根本から変え、日米軍事同盟を一層強化する下で「戦争国家づくり」の道をさらに突き進もうとする暴挙であると左翼は岸田政権を非難している。日本の平和を守るには他国から攻撃されないための軍事力が必要である。安保3文書は日本が攻撃されないための政策である。日米軍事同盟こそが日本の安全を守っている。それに米国は他国に侵略する帝国主義国家ではない。民主主義国家を守っている国である。
ロシアに侵攻されたウクライナを守るために先頭に立って支援しているのが米国である。米国はフィリピンが中国に侵攻されないためにフィリピンに米軍基地を建設した。そして、台湾が中国に侵略されないために日米豪印のクワッドは軍事合同演習をしている。民主主義国家であり、世界の民主主義国を守っている米国を帝国主義といって非難しているのが共産党、左翼である。
安保3文書に反対しているのは共産党、左翼だけではない。日本中国友好協会も反対声明を2022年12月21日に出している。中国友好協会も左翼である。
もし、自民党が日本を守る目的ではなく共産党、左翼が主張するように他国を攻める目的で自衛隊を強化しているのなら、それを知った国民は自民党を支持しなくなる。国を守るための政策を進めているから国民は自民党を支持し与党にしているのである。


県憲法普及協議会会長代行の加藤裕弁護士は憲法講演会で、南西シフトやミサイル導入は「沖縄を戦場にすることを前提にしている」と述べたという。共産党、左翼と同じである。2023憲法講演会は左翼による左翼のための集会であるということだ。
議会制民主主義の日本は国民主権である。国民主権の民主主義国で現在の日本は戦前のような他国を支配する目的の戦争はしない。戦争しようとする政党を国民は選ばない。左翼は議会制民主主義日本を理解していない。


志位共産党委員長は「辺野古に米軍基地が新設されれば有事の時にミサイル攻撃される」といって、辺野古新基地建設に反対した。普天間飛行場を辺野古に移設する目的で辺野古に軍事飛行場を建設している。だから新基地建設ではなく移設きちである。しかし、共産党も左翼も移設基地とは言わない。新基地建設という。そして、新基地を建設すれば有事の時にミサイル攻撃をされるといって反対するのである。移設できなければ普天間飛行場がミサイル攻撃される。住宅密集地に囲まれた普天間飛行場の方が辺野古より被害は大きい。しかし、左翼はそのことは言わない。無視している。志位委員長は辺野古移設とは絶対に言わない。新基地建設という。


中国、台湾に一番近い石垣市、宮古島市、与那国町が三市町の安全を守るために自衛隊配備、ミサイル、PAC⒊配備に賛成しているのにデニー知事、県議会は反対している。三市町の主張を無視し、尖閣の有事を無視しているのが共産党と全国の左翼であるし、沖縄の左翼である。沖縄では一部の保守でさえ左翼に同調している。