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石垣、与那国、竹富の主張を押し潰すデニー知事 でも潰れない

石垣、与那国、竹富の主張を押し潰すデニー知事 でも潰れない


 普天間飛行場のある宜野湾市と移設先である名護市が辺野古移設に賛成しているのにデニー知事は二市の決断を無視して辺野古移設反対を主張し、移設阻止を目指している。地方自治の権利を押しつぶしているのがデニー知事である。宜野湾市と名護市の民意を尊重するなら辺野古移設を容認するべきである。しかし、デニー知事は移設阻止の行動に徹している。
 辺野古移設問題と同じことが南西諸島でも起こっている。
 沖縄県の南にある石垣市、与那国町、竹富町は台湾に近い。3市町は台湾有事になれば中国軍に攻撃されるかもしれないと恐怖している。
 政府は台湾有事を念頭において南西諸島の防衛体制を強化するため自衛隊を配備し、与那国島(沖縄県与那国町)の陸上自衛隊与那国駐屯地を拡張し、地対空誘導弾(ミサイル)部隊を配備する方針である。与那国島は台湾から約110キロと近く、台湾への軍事的圧力で地域の緊張を高めている中国を念頭に置いた政府の対応だ。三市町は政府の防衛強化に賛成である。ところがデニー知事は反対している。デニー知事は、3文書に盛り込まれた反撃能力(敵基地攻撃能力)としての長距離ミサイルの沖縄配備について「憲法の精神とは違う、明確に反対する」と述べた。反対する理由は「かえって地域の緊張を高め、不測の事態が生じる懸念を持っている。沖縄が攻撃目標とされる」と防衛強化は沖縄が攻撃されるとデニー知事は述べている。
志位委員長は、辺野古に新基地を設立すれば有事の時にミサイル攻撃されると述べて普天間飛行場移設の辺野古基地建設に反対した。そして、沖縄に自衛隊基地、ミサイル基地を建設すればミサイル攻撃されて沖縄が戦場になると主張している。デニー知事は共産党の主張と同じである。共産党、社民党が主導権を握っているオール沖縄のいいなりのデニー知事である。
政府と三市町が合意しているミサイル配備をデニー知事は阻止することはできない。政府と三市町は話し合い、着実にミサイル配備を実現していくだろう。


 辺野古移設反対、ミサイル基地建設反対と政府と地元自治体の合意を無視して反対し続けるデニー知事は県知事というより左翼活動家である。
 沖縄県は8日、東京都内で、日本の安全保障政策や沖縄の基地負担について議論するシンポジウム「デニー知事と考える沖縄と日本の安全保障」を開いた。シンポジウムは安全保障反対反対運藤である。県知事が県民ではなく東京都民に演説している。県民の税金が都民への演説使われるのはおかしい。県税は県民のために使うべきである。ところがデニー知事は県税を都民への左翼運動に使ったのである。
 東京都でシンポジウムを開くより三市町長と話し合うのが知事がやらなければならないことである。県内の自治体首長との対話、相談をしないで都民に演説するなんて最低な知事である。左翼活動家以外のなにものでもない。