hijaiのブログ

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哀れな老人たちのキャンプ・シュワブ座り込み

哀れな老人たちのキャンプ・シュワブ座り込み


琉球新報は上の写真を掲載し、名護市の米軍キャンプ・シュワブゲート前で工事関連車両の搬入を阻止しようと座り込みによる抗議行動を実施したと報道している。しかし、写真では座り込みをしている場所がシュワブゲート前ではないことが分かる。ゲートならトラックが出入りする道路があるし、ゲートもある。しかし、写真にはない。後ろの金網は人よりも高い壁の上にある。出入りする道路がない。座り込みをしている場所はケートから離れているのは確実である。この場所で搬入を阻止できるはずがない。搬入を阻止する気はない座り込みである。椅子に座ることに埋め立て阻止ではなく、反対していることの意義を見つけているのだろう。
 老人になり膝を曲げることができなくなり椅子に座っている老人たち。
看板には「理解」、「対話」、「共生」と書いてある。辺野古移設は宜野湾市民の生命と騒音被害なくすためであることを「理解」していないのが座り込み老人たちである。座り込みは「対話」を拒否して実力で埋め立てを阻止するのが目的である。政府との「対話」は名護市長、仲井真知事がすでにやった。「対話」の結果辺野古移設が決まった。「対話」を無視しているのが座り込みの老人たちである。「共生」を拒否して少数で実力闘争をしているのが写真の老人たちである阻止する実力がないから大人しく椅子に座っている。


 辺野古移設実力阻止運動はすでに敗北している。敗北していることを示しているのが椅子に座った少数の老人たちの姿である。
新報は「ゲート前で工事関連車両の搬入を阻止しようと座り込みによる抗議行動」と書いてあるが、哀れな老人の姿の写真でしかない。搬入阻止、抗議行動を感じさせる写真ではない。
新報は工事関連車両の搬入はスムーズである事実も書きべきである