hijaiのブログ

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笑われているのは沖縄ではない シュワブ座り込みだ 朝日のでっち上げ

笑われているのは沖縄ではない シュワブ座り込みだ 朝日のでっち上げ


 週刊朝日に「『沖縄が、また笑われている』 真剣な怒りを無効化、「w」が差別と偏見を助長する」が掲載された。ネットに載っていたので読んだ。沖縄と書いてあるのに沖縄ではなくキャンプ・トシュワブの移設基地反対運動が県外から来たレイシスト集団や右翼が押し掛けて座り込み参加者をからかい笑っていることを書いている。笑われているのは辺野古移設反対の座り込み闘争をしている人たちだ。彼らが笑われたからといって沖縄が笑われているのではない。
 キャンプ・シュワブに来て椅子による座り込みをするのは数十人くらいである。たった数十人が笑われたのを沖縄が笑われていると思うのはジャーナリストの主観による錯覚である。


安田氏はシュワブへ県外から来たレイシスト集団や右翼が押し掛けて
「じじい、ばばあ」「朝鮮人」「年寄りばかりで臭い」。そうマイクでがなり立てながら、みなで笑い転げる。抗議参加者が集まるテントに飛び込み、「隠れてるんじゃないよ」「風呂に入れ」と罵りながら、また笑うと述べている。。老人が多く、レイシスト集団、右翼がからかうことができるほどに参加人数は少ないのだ。彼らに沖縄をからかう実力はない。小人数で体力のない老人集団だからからかったのである。彼らは沖縄をからかったのではない力の弱い少数の老人たちをからかったのである。
 シュワブの老人たちは沖縄の代表ではない。レインストも右翼もごく一部の本土人である。シュワブの沖縄もなければ本土もない世界で老人たちがからかわれたということだ。こんなちっぽけなことを大袈裟にして沖縄が笑われていると安田氏は思うのである。ジャーナリストのアホな妄想である。


 キャンプ・シュワブの移設反対派は現実にはちっぽけなことである。沖縄がうんぬんと大袈裟にするのがマスコミである。マスコミの文字が派手に踊っているだけである。踊らしているのが、文字を躍らすのが飯のタネでジャーナリストである。
 ジャーナリスト安田氏から見える沖縄は米軍基地、辺野古と基地反対運動する連中とそれをからかうレイシスト、右翼だけなのだろうな。朝日に文章を掲載するために沖縄がある。