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デニー知事は普天間第二小学校の移転をしなければならない

デニー知事は普天間第二小学校の移転をしなければならない


 米軍普天間飛行場を囲うフェンスと近接する普天間第二小学校のグラウンドの土壌から、発がん性が疑われる有機フッ素化合物PFOS(ピーフォス)が高い値で検出された。米国内の「汚染リスクが潜む可能性」とされる値の約29倍である。専門家は「自然界ではありえない値。米軍由来の汚染の可能性が高い」と指摘している。
 ピーフォスは普天間飛行場からから延びているとみられる配水管から流れ出た可能性が高い。米軍飛行場に隣接しているが故のピーフォス汚染である。
 2017年12月13日には米軍普天間飛行場所属のCH53E大型ヘリの窓(重さ7・7キロ)が普天間第二小学校の運動場に落下した。米軍基地に隣接しているからこその災難である。
 窓落下、ピーフォス汚染は子供たちの健康、生命が失われる危険性がある。命の危険から子供たちを守らなければならない。
 子供たちを命の危険から守るには小学校を米軍基地から遠ざけることである。遠ざかるには二つの方法がある。小学校から遠く離れた場所に普天間飛行場を移転するか、でなければ小学校を普天間飛行場から離れた場所に移すことである。
 すぐに普天間第二小学校を普天間飛行場から離れた安全な場所に移さなければならない。移す以外に子供たちの安全を守る方法はない。


 国は普天間飛行場を辺野古に移設しようとしている。しかし、デニー知事は国に辺野古移設中止を要求している。辺野古に移設しなかったら普天間飛行場は宜野湾市に固定化する。デニー知事は県外移設や国外移設など辺野古移設の代替案を提案していないし、辺野古以外の移設先を探してもいない。辺野古移設中止を主張しているだけである。デニー知事のやっていることは普天間飛行場の固定化につながる。今の状態が続くということである。普天間小学校の危険が続き、子供たちの健康と生命が脅かされ続ける。絶対にあってはならない。
辺野古移設に反対のデニー知事は普天間第2小学校の移転を実現しなければならない。子供たちを犠牲にしてはいけない。第2小学校移転をしない辺野古移設中止は子供たちに犠牲を強いる。許されないことである。辺野古移設反対のデニー知事は第2小学校移転をやらなければならない。