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朝日の世論調査が政権交代のないことをはっきりさせた

朝日の世論調査が政権交代のないことをはっきりさせた


朝日新聞社の全国世論調査で岸田文雄内閣の支持率は22%、不支持率は67%だった。
元経産官僚であるジャーナリストの古賀茂明氏は、
「裏金問題などに発する国民の政治不信は深まり、政権支持率下落は加速している。一方、立憲の政治改革案は『政治資金パーティー全面禁止』を盛り込むなど、久々に骨のある野党の本気度を見せた。一挙に、政権交代はあり得ないのか」
と緊急諫言した。
 政権交代は内閣の支持率では決まらない。衆議院選挙で決まる。衆議院選挙で過半数の議員を確保した政党が与党となり、政権を確保する。立憲が過半数を確保すれば政権交代が実現する。立憲が過半数を確保することができるだろうか。
 朝日は内閣支持率と一緒に政党の支持率も調査した。自民党の支持率は22%であった。他の政党支持率は、立憲6%▽維新4%▽公明3%▽共産3%▽国民1%▽れいわ4%であった。無党派層は56%。
 自民党の支持率は22%に対して立件の支持率は6%である。自民党の3分の1以下である。野党連合の共産、れいわ、社民を合わせると13%であり、自民党の半分を少し超すだけである。野党連合でも政権交代はないことを示している。


 マスメディアは裏金問題で野党が自民党を追い詰めることで政権交代が起こるような報道をしているが国民は国民生活とは関係しない裏金問題スキャンダルで政権交代させることはない。立憲が裏金問題に固執しすぎると国民の支持を失うだろう。