hijaiのブログ

沖縄、日本、世界の情勢や芸術について自由に意見するぞー

反米軍イデオロギー左翼の支持は減り続けるのみである

反米軍イデオロギー左翼の支持は減り続けるのみである


参議員選挙は現職の左翼系の伊波洋一と、新人の自民党古謝玄太が争っている。
 北上田毅氏の「チョイさんの沖縄日記」というブログがある。ブログの訪問者は11,535,360人である。彼は辺野古移設反対派のリーダーである。彼は県内だけでなく本土でも多くの集会で辺野古反対の演説をしている。北上田氏はブログで伊波氏支援を毎朝、続けている明治橋(国道58号線)、古島駅下(国道330号線)でのスタンディング活動を、夕刻にも行うことを伝えている。
 伊波洋一を応援しているのが辺野古への土砂使用に反対するガマフヤー具志堅や山城博治など辺野古移設反対活動家、団体である。辺野古移設反対運動は自然破壊反対運動ではない。日本には公有水面埋立法があり、埋め立てで海を汚染することはない。自然は守られる。辺野古埋め立てで大浦湾は汚染されないしサンゴ、魚に影響はない。ところが辺野古移設反対派は大浦湾が汚染されサンゴは死滅し魚やジュゴンは居なくなると嘘を振りまき、県民を信じさせた。だから、県民投票で埋め立て反対が70%を超えた。しかし、埋め立ては続けられた。埋め立てが進むと汚染されるのは嘘であることがはっきりしてきた。すると別の理由をつくって辺野古移設に反対しているが辺野古移設反対派である。
 辺野古移設反対派は反米軍イデオロギーである。辺野古飛行場建設が自然破壊をするから反対しているのではなく、米軍基地を建設するから反対しているのだ。汚染するというのは県民が反対するようにでっち上げた嘘である。辺野古移設反対派の左翼が伊波洋一の選挙応援を展開している。
 県民の左翼支持率は下がり続けている。稲嶺知事8年、仲井真知事8年と16年間も自民党政権が続いた。左翼の支持率が落ちたからであった。翁長氏が左翼と「オール沖縄を結成して圧勝したが、圧勝したのは翁長氏の保守系の影響である。左翼の支持率が回復したのではなかった。オール沖縄から保守が離脱するとオール沖縄の支持率は落ちた。当然である左翼の支持率は下がり続けている。
米国が民主主義国であること、米軍基地はアジア、沖縄を守っていることが次第に県民が理解するようになった。それに従って左翼の反米イデオロギーの支持は下がっていったのである。ウクライナ戦争でもこのことが明らかになった。左翼支持はこれからも下がり続ける。この流れは変わらない。