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嘘だろ! 岸田首相公約守れず「9月までに改憲」絶望的

嘘だろ! 岸田首相公約守れず「9月までに改憲」絶望的


 2021年の衆議院選挙で自民、維新、国民の3党で3分の2を超えた。これで憲法改正に必要な議席を確保したのである。岸田政権は国民投票の実現に向けて着々と準備しているだろうと思っていた。ところが「岸田『9月までに改憲』絶望的!公約守れず」という記事が目に入った。
「岸田文雄首相が目指す9月の自民党総裁任期満了までの憲法改正は絶望的な状況だ。衆院憲法審査会は11日にようやく実質審議入りする見通しだが、今国会の審議日程は窮屈。総裁任期切れが迫る中、国会発議に向けた与野党の歩み寄りは難しそうだ」
と記事は書いている。


 たとえ憲法改正に反対であっても国民投票に反対することはできない。国民投票は国民の意思を問うものであり、国民投票に反対することは国民の意思を無視していると思われるからだ。憲法改正に反対である立憲、共産党であっても国民投票の賛否を問う議会で反対することはできない。国民に支持されなくなるからだ
憲法改正反対派ができるのは憲法審議会を引き延ばし、国会で議決させないことである。そのために審議会の引き延ばし戦術を展開している。左翼政党の引き延ばし戦術によって岸田内閣は総裁任期中の改憲実現はますます難しくなっているとマスメディア指摘している。立憲幹部からは「条文案すらなく、今国会で通せるわけがない」と改憲阻止に向け余裕の声が漏れる。


 裏金問題を大きくして岸田政権の解散、総選挙を主張して岸田政権を追い込むのも改憲阻止の強力な戦術である。左翼の戦術の狙い通りに右往左往しているのが岸田内閣である。派閥の力で内閣になったのが岸田内閣である。安倍内閣、菅内閣とは雲泥の差がある。安倍、菅内閣であったら国民投票へのスケジュールはすでに出来上がっていただろう。


 自民党のある中堅議員は「ハト派の岸田氏なら改憲できるのではと期待したが、もう厳しいだろう」と指摘。自民ベテランからは「改憲できなければ、岸田政権は終わりだ」との声も出ている。


 『9月までに改憲』絶望的!公約守れず


 能無し岸田首相よ。