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マチャド氏はトランプ大統領にノーベル平和賞のメダルを贈呈した・・非常に素晴らしい政治戦略だ

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マチャド氏はトランプ大統領にノーベル平和賞のメダルを贈呈した・・非常に素晴らしい政治戦略だ


 ベネズエラの反体制派指導者であるマリア・コリナ・マチャド氏は15日、米ホワイトハウスでドナルド・トランプ米大統領と非公開で会談した時にノーベル平和賞のメダルをトランプ氏に贈呈した。これでトランプ大統領はベネズエラ問題でマチャド氏を優遇するようになるだろう。


 ノーベル賞の金メダルを大統領にプレゼントするのはありえないことである。ノーベル賞の権威を落とすからだ。ところがマチャド氏は米国の大統領にプレゼントした。他の大統領ならノーベル賞の権威を汚すからといって受け取らなかっただろう。しかし、トランプ大統領は違った。メダルを喜んで受け取った。マチャド氏はトランプ大統領の性格を見抜いていたのだ。


 米軍がベネズエラに侵攻し大統領を拘束した時にマチャド氏はベネズエラに居なかった。ノーベル賞授賞式に出席するのを口実にベネズエラを出国したが、授賞式が終わっても帰国しなかった。居場所もわからないで行方不明になっていた。


マチャド氏に対しては、米軍がベネズエラを攻撃した時にベネズエラに居ないで行方不明になっていたからからトランブ大統領は「ベネズエラ国内での支持も信頼も得られていない」と突き放していた。ところがトランプ大統領の気持ちをマチャド氏は変えた。トランプ大統領が突き放したことに対し、マチャド氏は5日の米FOXニュースのインタビューで、トランプ氏への感謝を口にし、ノーベル平和賞を、トランプ氏に「分け与えたい」と述べたのである。するとトランプ大統領の気持ちが180度変わり、マチャド氏との会談を設定した。マチャド氏は訪米して、15日に会談することになった。

ノルウェーのノーベル賞委員会は9日の声明で、「ノーベル賞は取り消し、共有、譲渡はできない」と忠告した。しかし、そんな忠告を聞き入れるトランプ大統領ではない。


これど大統領の支持を確保したマチャド氏である。帰国しても弾圧されることはない。


ノーベル平和賞のメダルをトランプ大統領に贈呈するアイデアはベネズエラの政治を一気に民主化する素晴らしいアイデアである。