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古謝氏圧勝の原因をメディアも評論家も学者も知らない

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古謝氏圧勝の原因をメディアも評論家も学者も知らない


沖縄県知事選の開票結果(確定)

当 古謝 玄太氏 42万3124

  玉城デニー氏 27万6060


 県知事選は古謝候補が圧勝した。なぜ、古謝候補が圧勝したのか。圧勝した原因を説明したメディアは一つもない。

 自民党の西村康稔選対委員長は出馬を告示直前に取り下げて古謝氏支援に回った下地幹郎元衆院議員の判断が古謝氏の勝利の要因であると述べた。

古謝氏はデニー氏に15万票の大差で当選したのである。下地氏の出馬取り下げがなくとも古謝氏は確実に当選していた。古謝氏の当選に下地の出馬取り下げは関係ない。


なぜ古謝玄太候補は15万票の大差で大勝したのか。古謝氏は那覇副市長であり、県会議員になったことはない。2022燃に参議院議員選挙(沖縄選挙区)に立候補し落選した。落選後に那覇市副市長に就任した。県では政治家としては無名に近い。無名に近い古謝氏が有名である現役のデニー候補に大勝したのである。大勝でなかったら自民党の組織力が勝利に影響したと説明できる。しかし、古謝氏は沖縄県知事選の歴史上最多得票となる42万3,124票を獲得したのである。なぜ無名に近い新人が歴史上最多得票を獲得したのか。そのことを説明できたメディアはいない。政治専門家もいない。学者もいない。


なぜ、古謝氏は大勝したのか。原因は辺野古である。県民にとって辺野古は終わったのである。終わった辺野古に固執したのが共産党、社民党、沖縄社大党の左翼三党である。古謝氏が大勝したのはデニー氏に対してではない。共産、社民、車台の左翼三党に対して大勝したのである。


県民にとって辺野古は2024年に終わった。だから、全市長が反左翼三党の保守が当選した。県議会選では自民党と公明党が過半数を制した。そして、衆議院選は4議席すべてを自民党が制した。その延長戦で古謝氏は知事選で圧勝したのだ。


この真実を本土、沖縄のメディアは知らない。評論家も学者も知らない。


下地氏の出馬取り下げを受け、自民県連や古謝氏の選挙母体「県民の会」は「この判断をプラスに変えていこう」と結束し、下地氏の陣営とも連携したという。西村氏は「そこで一枚岩になり、勝利につなげていこうという大きなモメンタム、流れになった。改めてご英断に敬意を表したい」と語った。西村氏は下地氏の出馬取り下げが勝利につながった


 古謝氏の当選は最初から「有力」だったわけではなかった。4年前には参院選で惜敗している。参院選で落選した古謝氏は那覇市の副市長を務めたが、古謝氏は政治経験はなく、知名度もなかった。そのことを指摘する声は多かった。

 そんな古謝氏が圧勝したのである。古謝氏でなくても圧勝していた。

 圧勝の原因は、終わった辺野古に固執している共産、社民、沖縄社大に県民がNOだからである。