小泉防衛相と田村共産委員長の辺野古移設論争は小泉氏の圧倒的勝利
小泉防衛相と田村共産委員長の辺野古移設論争は小泉氏の圧倒的勝利
小泉進次郎防衛相が田村智子共産党委員長に「辺野古への移設にご協力いただきたいと思います。」と答弁したのは気持ちよかった。
田村智子共産党委員長
「宜野湾市に寄せられた昨年度の苦情件数は、過去最多になりました。他の基地から戦闘機が頻繁に飛来して、昼夜を問わず激しい飛行訓練を行っていることが主な要因です。こういうもとで、自衛隊が普天間基地を使用し、しかもオスプレイを飛来させる。これは、いかなる目的であっても、私はあり得ないと思います。 普天間基地の実態、これまでの経緯、政府のこれまでの答弁、こうしたことに照らして、二度と自衛隊が普天間基地を使用することはないと、私はこの場で明言いただきたいと思いますが、いかがですか。」
共産党の質疑は理論的で筋が通っている。自民党の大臣たちはいつも共産党にはやり込められて、弁解じみた答弁が多かった。しかし、小泉進次郎防衛相は違った。共産党の理論を見事に蹴返した。
「であるならばですね、辺野古への移設にご協力いただきたいと思います。」
と、辺野古移設に協力をお願いしたのである。普通は共産党の攻撃をかわすのに精いっぱいの自民党の大臣が多い。ところが小泉防衛相は違った。田村委員長の主張を受け入れた上で共産党にお願いしたのである。
田村委員長の主張は「二度と自衛隊が普天間基地を使用することはない」である。小泉防衛相は田村委員長の主張を受け入れて普天間基地を使用しないために辺野古移設に共産党も協力するようにお願いしたのである。自民党が共産党に正面から協力をお願いするのはありえないことである。予想外の要求に田村委員長は反論できなかった。
「米軍基地の移設・撤去の問題を言ってるんじゃないんです」と言って逃げた。
そして、「世界一危険だと認めるその普天間基地を、陸上自衛隊のオスプレイは二度と使用すべきではないのではないかと聞いています。陸上自衛隊の問題です。お答えください」と言った。
小泉防衛相は見事に反論した。
田村先生はじめ共産党の皆さんは、普天間を今も使うな、そして辺野古への移設もダメ。 この厳しい安全保障環境の中で、北朝鮮は私が大臣になる初日もミサイルを撃ち、そして選挙の今年1月の初日にもミサイルを撃ち、私がオーストラリアで「もがみ」型(護衛艦)の契約完了を見届けたその帰り道にもミサイルを撃ち、中国は先週、潜水艦からミサイルを発射し、そして中国とロシアは共同の飛行と共同の航行を繰り返し、この今の安全保障環境の中で、どうやって抑止力・対処力を確保しようとされてるんですか? 私はそんな無責任なことは、現職の防衛大臣として言えません。」と答弁した。北朝鮮、中国、ロシア対する抑止力、対処力の必要を毅然と主張した小泉防衛大臣である。反論ができない田村委員長は「世界一危険で、除去しなければならない」ことに固執するだけであった。
共産党は辺野古移設に100%反対である。辺野古で移設反対運動を主導しているのは共産党である。田村委員長は辺野古移設反対を主張し、辺野古移設反対の正当性を主張しなければならないのに小泉大臣に辺野古移設反対とは言えなかったのである。田村委員長の負けである。
共産党はその名の通り共産主義である。共産主義は社会主義であり、旧ソ連・現在のプーチン・ロシア、習近平・中国、北朝鮮と同じである。共産党は反米主義である。沖縄に米軍基地が存在していることに反対である。米軍基地である普天間飛行場が辺野古に移設するのは反対である。移設が決まってからもずっと反対してきた。ところが田村委員長は小泉防衛相に辺野古移設反対を主張できなかったのである。
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